友禅の打ち合わせに京都へ。久々に地下鉄に乗ったら・・・「あ~!!わたし!」!!
舞妓さんの最後の年に、都をどりのポスターに描いていただいたものが今も観光協会のポスターに使われていて忘れかけて、いた頃にこうやって見かけるのです。かれこれ十七、八年前ですかねぇ。こうやって見かけると懐かしくってうれしいものです。
右のお扇子を持つ手に私の癖がでていて、当時姉さんに「紗代子さんの手やなぁ」って言われて苦い思い出も一緒に思い出します⁽苦笑)。
都をどりのポスターは昔から日本画と決まっていたようで、かつては磯田又一郎さん、秋野不矩さん、広田多津さんなども手がけておられました。こちらの絵は辰巳寛先生で、今は女紅場の先生でもあります。都をどりの会場では昔のポスターも飾られていて、日本画がお好きならこちらもなかなか見応えがあって楽しいですよ!
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