京都国立博物館・春の舞

舞妓・芸妓

今日で紋日も終わりですね。明日からは日常がもどります。先日1月8日に京都国立博物館の新春の催しがありました。春の舞、と題して祇園甲部の芸舞妓さんが、一階ロビーの特設舞台で二回公演舞を舞い、簡単な説明や質問なども加わる舞台。

この写真は第一回のもので、去年のお写真です。

そもそもは、不定期で京都国立博物館にお世話になり勉強会をしていたのが発端で、お声がけいただいた催しでした。今年は去年にも増して大盛況だったとのこと。ご縁がつながっていくのはうれしいかぎりです!!

お正月の十五日までのこの時期は、七日と十五日は黒紋付きで、他は色紋付き。普段の裾引きよりも少し豪華な衣装で、三つ紋です。

今年は芸妓さんが「せっかくなら」と黒紋付きにしてくれたそうで、華やかな中にも凛とした美しさがあったことでしょう。私は今年は用事が重なって当日のお手伝いはいけませんでした・・・(涙)

来年も、引き続き開催予定ですので、ぜひ皆様2018年のお正月は国立博物館へ!

お勉強会の様子も、そのうち載せますね。