随分とブログをご無沙汰してしまいました。8月末からの遠征にはじまりバタバタと日々が過ぎていって、ふと暦を見ると10月も半ば・・・さて、久々にブログ、何から書きましょう。こちらは前に足立美術館に行ったときに魯山人コーナーの部屋で見つけた言葉です。よく、「ロサンジン、ロサンジン」と耳にする有名な魯山人ですが、この足立美術館に行くまでは正直そんなに興味深く思っていませんでした。このことばを見たときに、なんてカッコいいのだろう!と。そして日本人をとてもよく表している。‘’仕事は辛くて当たり前‘’これが常識とされるのが不思議ま風潮。楽しんで仕事しているちょっと浮いてしまうような・・・なので、ちょっと辛そうに演じてみたり(苦笑)。仕事の中に遊びを見つけても、楽しんでも、別にいいのか・・・とちょっとホッとしたものです。
私はとにかく遊ぶのが大好き。
インスタグラムのハンドルネーム(?)が『ASOBIWOSENTOYA』というぐらい遊び好き。仕事でも趣味でもなんですが・・・趣味だけで遊んでいると霞を食べて生きていかなくていけなくなるので、仕事にも見つけることにしています。帯の制作をしていても、小物の包装をしていても、強行軍で京都へ仕事にいっていても、どこかいつもわくわく楽しい。でもそうするとまるで仕事をしていなくて遊んでいるみたいに思われたり見られたりするのです。自分の中でそこがどうも違和感があったのですが、このことばを拝読して救われました。魯山人もこうおっしゃっているし、別にいいんだ!!さてさて、今日はどんな楽しいことを見つけて遊びましょう!
あ、もちろん辛いこともしんどいこともあるんですよ!!だからやっぱり「遊ぶ努力」。遊びを見つける努力は大切です(笑)!!
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