なぜか、虎屋さんのお饅頭ではなく、キティちゃんの薯蕷饅頭がのっていますが、お皿は都をどりで使われるだんご皿。
全部で5色あるのをみなさん知っていましたか?初めて都をどりに行ったときに、お皿を持ち帰ることに驚きました。なんて太っ腹なのでしょう!!
そしてこのお皿、大活躍なのです。お饅頭はもちろん、おかずも、おつまみも、果物も。ほかの花街もお皿をくれますがsれぞれの町によって、工夫があって集めるとなかなか楽しいものです。それにしてもこのだんご皿、なにを載せても、なんとなくおさまるデザインと、絶妙な大きさ。しかも割れにくい!! いつからお皿をおまけにつけてくれたのか知りませんが、都をどりの記念にもなり実用性のあるお土産。これを一番に考案した人物に会ってみたかったなぁと思います。
ちなみにもっと前のだんご皿は、色の鮮やかな永楽さんだったります。たまぁに京都の骨董品やさんで見かけることも。私もこれを大事にとっていたら、孫の代ぐらいには高く売れるのかしら・・・なぁんて考えてしまいます(〃艸〃)。
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