今頃京都は祇園祭の真っ最中ですね。先日から、鉾やお囃子をテレビやSNSで見ると、ちょと心がざわつきます。里心がつくというか・・・そんなに思い入れがあったのか!と自分でもびっくり。思い入れといえば、祇園祭の期間限定のお姉さん舞妓さんの髪型「勝山」です。当時は痛くって重たくって、自分の髪型を愛でる余裕はありませんでしたが、改めてみるとなんとまぁ、可愛らしいのでしょう。特別華やかに装う髪型を見ていると暑さを忘れてしまいそうです。かけものもの年数によって赤からピンク、水色などにかわっていきます。ただ、この髪型、本当に重たいのです。暑さの厳しい京都の夏、高枕でけっこううなされていました(笑)。今はいい思い出です。
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