4月の博多座、揺れがおさまらない中、実家のお店主催のバスでの観劇。震災後は見に行く側も、演じる側も苦悩の公演だったと思います。
賛否両論悩んだ末、出演者の方々が、あのハードな公演の休憩時間に募金活動をつづけてくださっていること、また震災後の口上のお話をきいて、決行いたしました。
結果としては、舞台を見にいかれたお客様が、とにかく喜んでくれました。震災後、幾日もずっと地震のことしか考えらず眠れなかった日々を、忘れることができた一瞬だったそうです。
演じる側と見る側が、お互いに「ありがとう」と手を握る姿は忘れられません。
歌舞伎の枠も、漫画の枠も、老いも若きもすべてを超えた究極のエンターティメントの力。
ONE PIECEという漫画を読んだことのなかった私ですが、メッセージのたくさんつまった作品なのですね。泣いて、笑って、驚いて。北川悠仁さんの楽曲「TETOTE」にも、元気をもらいました。。
再来年には再演が決まったそうです。まさにTo be continued!
みんなに幸せと元気を運んでくれる舞台の再演が今から楽しみです。
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ちひろ 向日葵 (土曜日, 28 5月 2016 23:45)
あの日の感動がまた蘇りました(≧∇≦)ONE PIECEご覧になったことがないとのことで それは再演までに知らなきゃですね(((o(*゚▽゚*)o))) マンガ単行本は もうすでに81巻まで出ています テレビ放映されているアニメのDVDもレンタルがあるので どちらかお好みな方で♪ (お忙しいからそんな暇ないですよね 笑) でもどちらかと言うとオススメは DVDですo(^▽^)o そのキャラの声が分かる方が スーパー歌舞伎の配役さんの声の努力も分かりやすいので♪